DWIをアップしてみました。
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「注射一本たりとも注射道がある」
日ごろのお仕事お疲れさまです。いよいよ暑い夏がきました。くれぐれも自己管理をしっかりお願いいたします。
さて辻井信行さんをご存知でしょう。2009年6月7日アメリカで開催されたヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人として初めて優勝した全盲のピアニストである。私自身はマスコミに取り上げられて初めて知り、早速辻井さんが奏でる「川のささやき」「花水木の咲く頃」「高尾山の風」などを取り寄せ聞いてみるとその素直さ、純粋さ、澄んだ音が曲に乗り久しぶりに感動いたしました。
不思議ですね、感動すると自分のこころが共鳴し高ぶり一方で陶酔してしまいます。これまでの成長はお母様である辻井いつ子様が出版された「今日の風、なに色?」「のぶカンタービレ!」に出生からこれまでのご苦労やエピソードをお書きになっておられますがお母様の努力そして周りの方々のご支援は素晴しいものがありました。何よりも小さな頃からご本人が音に興味を示し着実に努力した結果が素晴しい賞の獲得につながったものでしょう。
聞こうと思わなければこのような結果につながる事もなかった事でしょう。教えられます。私たちは五体満足でありながら心が散漫となり見えるものも見えづに、聞こうとする心がなければ聞こえても聞こえずという状況となります。時に思うのですが医師道、看護道、介護福祉道、受付道などの職種にも「道」があるのではないでしょうか。すなわち柔道や剣道で言われるように「心・技・体」の充実が最も大切な事で医療職を行うに当たっても、例えば患者さんに注射をするにしても「注射道」があると思います。「技」だけでしたら資格は必要ではありません。アル中やタバコ臭のある不健康な方に注射をされたくありません。この方にはこの注射によりどのような結果が生まれるかなど先読みをするかしないか、利用者が安心して利用していただくにはその「心・技・体」の充実が重要でその充実の如何で人の成長は全く異なって参ります。
話がずれてしまいましたが、心の持ちようでいかようにでもなりますが、辻井さんに見られるように素晴しい結果は他から与えられるものではなく、自らが発見してつかみ取りそして努力してこその結果であります。
お話したように一つ一つの行為には「道」があります。日々の生活の中でも「心・技・体」を充実させてDoor to Hope,希望を求めて来られる方々に少しでもお役に立てるよう命を輝かせていただきたい。
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