教育委員会との話し合いが昨日ありましたが、私個人としての考えを述べてみたいと思います。あくまで個人の見解です。
ミュジアムを作ろうという話は博美会が活動して20年近く前から始った話でありました。歴代市長は文化の重みにはあまり興味が少なかったのか景気が良くとも創ろうとされなかったのか、これまでうやむやとなってこれまで来ているという現状ではないでしょうか。その間に黒沢記念館や戸栗美術館の問題がありましたがなかなか市としての一貫したお考えが無いようです。博美会では黒沢記念館に対し計画が持ち上がった段階から黒沢監督と伊万里の因果関係はあるのか、将来性はあるのかなど疑問な点が多く強く反対を表明してまいりましたが、先日の西日本新聞によると入館者数の激減と市からの補助金の件がクローズアップされ私たち博美会が見越したような厳しい状況となってきたのではないでしょうか。
最近では市長も教育委員会へ博物館建設に理解を示していただいたのか、青写真の作成を指示するなど前向きな点は評価できるものであります。その第一段としてフォーラムの開催、基本構想委員会の開催など大変評価ができるものと理解したいものです。しかしこれまでも博美会総会での戸栗美術館の誘致に見られる突然の市長の発表はまだ文化面の戦略がどう描かれているのか不明な点も多く注視しなければなりません。
さて今回教育委員会とは基本構想に関して話し合いが行われました。
私も基本構想作成に携わったものとして言えないのですが、(市の委員会の意味、重要性を充分理解していなかった私が悪いのですが)しかし端的に言わせてもらうとその中で市民が主役とか、市との協働とか謳ってありますが原案を作られたのは市側であり何を言っても一方通行の状態で悪く言えば私たちは猿回しの「猿」を演じたようです。理念がバイブルとおっしゃったのでしたが、そのバイブルは市が作り上げて私たちに同意を求めた形となっており最初から不思議な出だしでした。もし「市民が自ら考え、自ら責任を追う事ことによって・・・・・」だとすると失敗の責任は理念を考えたものから明らかに市民へと帰結する事となるのではないでしょうか。
いくら読み返しても「本市ならではの博物館・美術館としては、東アジアを中心に、世界的な視点から本市を見つめる広い視野と郷土愛・・・・・・・」何回読んでも難しすぎて意味が理解できません。
基本構想をお読みになりたい方はお知らせください。pdfで送付いたします。

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